こちらに差し入れ漫画を書かせていただいております。
去年の今頃よりちょっと前くらいの実話です。
差し入れ についてですが、かなり迷いました。
思い入れや感謝などでは選べなかったため、
インパクト!
の1点でこれを描かせていただきました。
すぐ読めますので、ぜひ読んでみてください。
編集さんに繋いでくれたのも、差し入れをくれたのも同じ河田さん、ありがとうございます。
打ち合わせを打ち切って帰ってきましたが、電車が死ぬほど混んでおりました。
2巻の発売日、3月12日になります。
あんまり早く発表しても忘れられそうだなあと思ってタイミングを迷っているうちに、amazon予約が出てました。
どうぞよろしくお願いいたします!
ちょっとあれこれやらなきゃならないことが立て込んできて、年賀状もかけてないし寒中見舞いも怪しい。。でも10円切手を30枚買ってきました。
予想はしていたのですが、希望的観測で奇跡的に年賀状を書けるんじゃないかと、54円ハガキを買ってしまっていたのですよねえ。。。
あでも渋々敗北を認めて行った郵便局で、とっても可愛い切手を手に入れたので良しとしました。きんぎょがにげた って読んだことはないですが、可愛いですね。
単行本作業と原稿がひと段落ついたら、もう1シート買ってこようかなあと思っております。
あけましておめでとうございます。
昨夜はのんびりお蕎麦を食べて家族と団欒。。。といきたかったのですが、、、、
鬼のようにおでん作りまくって、来週締め切りの原稿を描き上げる準備をしてました。
発売中の月刊!スピリッツに、16話目載せていただいております。
今回はサシバという猛禽も出てくるのですが、脚の爪を描いていて気がついたこと。
なんかこの爪のカーブ、見たことあるなあ。。。この立体感。。。
と思っていて、あっと思いました。
連載第一回目から度々出てくるのですが、ものを引っ掛けて引き寄せる手鉤(テカギ)と同じ形
なんです。(実際比べてませんが、描いた感触が)
手鉤は大きな動物の解剖には欠かせません。
(クジラの解体用の、クジラ鉤(鈎)というものもほぼ同じような感じに見えます。)
とっかかりの少ないものや、ズルズル滑るようなものを動かすのに良い。
恐らくこの鉤のカーブがこれ以上きつくても緩くても、引っ掛けたり力を込めて引き寄せたりしにくくなるんだろうなと思います。
実際使ってみた時、シンプルなのによくできてるなあと思ったのを覚えています。
で、そういえばマグロもこれで扱ってたような。。。と思って調べたら、マグロ鉤(鈎)なるものもあるようです。
しかしこれはカーブがきつい。
でもこっちは、魚を捕まえるミサゴという鳥の爪ととても良く似ています。
「引っ掛けて放さない」ってことを追求した究極形が似てるって面白いですね。
まあた当たり前のことなんですが、、、
なんか自分的にヒットした出来事でありました。
今年もよろしくお願いいたします。
いつも原稿の特に大変な消しゴムかけと、ベタ塗りを手伝ってくれる妹と2人で参加させて頂きました。
あれやこれや豪華でしたが、これがイチオシでした。
氷の魚!
そして、ものっっっっっすごい人でした。。。
去年より500人も多かったとか。
名札がないので誰が誰かはわかりません。
まあ、わからない方がいいとも思いますが。
すごい作家さんがあっちにもこっちにもいて、大混乱になりそうだし。。。
妹曰く、「すごい色んな個性の人がいる、、スケッチしたら色んなキャラクターの参考になりそう」
担当の編集さんにいろんな方を紹介して頂き、とてもありがたいお話をいろいろ聞けました。
他の編集部の方のご意見や、感想がとても励まされました。
この漫画いいですよと言われたものを早速買ってみたり。
藤田和日郎先生とちょこっとお話しさせていただいたのが貴重な経験でした。
「うしおととら、高校の時に回し読みしてました。」
「それは嬉しいですね。だって自分の漫画、回し読みしてくれたら嬉しいでしょ?」
「はい」
・・・みたいな、なんだかありふれたことしか言えませんでしたが、、、
とにかく嬉しく、ありがたい経験でした。
頑張ろうと思えた一夜でした。
またこの場を借りてお礼をさせて頂きます。
Kさん、本当にありがとうございました。
へんなものみっけ!15話目を発売中の月刊!スピリッツに載せて頂いております。
頑張れ薄井くん(と、へんな外人さんと海上のロマン)の回です。
今回は表紙の、この標本棚の鳥と獣たちが一番大変だったかも。。。
一応全部実在の日本の野鳥と獣です。
私の青春の黒い鳥、コシジロウミツバメもどこかにおります。
某無人島でキャンプをしていましたら、この鳥がコヘルに飛び込んできたのを昨日のように思い出します。
勝手に飛び込んできて勝手にびっくりして勝手にゲロ吐いて去って行ったなあ。。。と。
まあでも、可愛かったので良しとしました。
鉱物は、外国のものもありますが、この程度では何の石かわかりませんね。
申し訳ない。。
どうぞよろしくお願いいたします!
取材をさせて頂いた山階鳥類研究所と、我孫子市鳥の博物館に、色紙を置かせて頂いております。
鳥の博物館のミュージアムショップには、単行本も置いて頂いております。
ありがとうございます。
実は連載第1回目のハシビロコウの骨格標本は、鳥の博物館所蔵品です。
さてこっからがJBFの話題です。
11月4・5日に我孫子市で開催のJBF
http://www.birdfesta.net/jbf/area-yamashina.html
で、当日のみ山階鳥類研究所ロビー入り口にて、単行本を売っていただけることになり、サインを書かせていただきました。いつも描いて来たコノハ付きのサインと、ちょっと特別にキヨス先生とコノハを描かせていただきました。コノハのみが13冊、キヨス先生とコノハはへ・ん・な・も・の・みっ・け!の7冊分です。キヨス先生がへんなものみっけ!と呟いております。
お立ち寄りの方は一冊いかがでしょうか。
JBF自体、鳥関係の可愛いグッズ販売や、イベントが盛りだくさんの楽しいイベントです。
山階鳥類研究所では、職員の方のわかりやすくて面白い研究発表があります。
鳥の博物館の展示室は、大きくはないですがかなり充実していますのでオススメです。
お子さんも一緒に楽しめますし、お時間のある方は是非一度、参加されてはいかがでしょうか。