単行本7巻は2022年1月12日ごろ発売です!
↑こんな感じでたくさん鳥が飛んでいます。
どさくさに紛れて鳥じゃないものも飛んでます。
来年は自分を含め、みんなが思いっきりジャンプできる年になりますように、ということで思いっきりジャンプしているキヨスが表紙です。
もう色ぬりは終わったのですが、おまけページなどがこれからで、だいぶんバタバタしてますので、改めて告知させていただきます。
単行本もよろしくお願いします!
単行本7巻は2022年1月12日ごろ発売です!
↑こんな感じでたくさん鳥が飛んでいます。
どさくさに紛れて鳥じゃないものも飛んでます。
来年は自分を含め、みんなが思いっきりジャンプできる年になりますように、ということで思いっきりジャンプしているキヨスが表紙です。
もう色ぬりは終わったのですが、おまけページなどがこれからで、だいぶんバタバタしてますので、改めて告知させていただきます。
単行本もよろしくお願いします!
『へんなものみっけ!』63話目、発売中の月刊!スピリッツに掲載されてます。
ジンベエザメとコバンザメを調べて描いているうちに、本物が見たくてしょうがなくなりました。特にコバンザメ、めちゃくちゃ気になります。
頭についている吸盤が、前から後ろへの力がかかると、吸い付く力がUPし、後ろから前に力がかかると取れる仕組みだそうで、くっついている本体の魚が勢い良く泳いでも振り落とされないそうです。というか余計にくっつく。
で、離れたくなったらくっついている本体の魚より、少し早めに泳いでぽろっと離れるらしいです。
なんてゆるゆるでよくできた仕組みなんだ!!
あと、大きさも1m近くあるとか。
意外と美味しいとか。
地味にゆるくコバンザメブームがきてます。
今回もよろしくお願い致します。
『へんなものみっけ!』62話目、発売中の月刊!スピリッツに掲載頂いてます。
表紙です、巻頭です。
ありがたいことです。。
今回のお話は、南極ならではの現象のあれやこれやを、キヨスの師匠の目を通して語っております。
キヨスの師匠は、むかし海でチビキヨスに博物館という道を示した人です。(1巻をご参照ください)
南極にいるらしいです。
南極に実際行かれて研究されている、K先生に取材させていただきました。
K先生、丁寧にお答えいただき、たくさん写真資料もいただいて本当に有難うございます。
写真をそのまんま載せたいぐらい、美しい景色たちでした。
話の中心となる南極の鳥『ユキドリ』はミズナギドリ系なので目がくりくりしていて可愛いし、真っ白だし、神々しいです。
ぜひ画像でもみてみてください。
あとは陸上にアザラシのミイラが数1000年単位で残ってるとか。
しかも新鮮なDNAが取れるとか。
天然の冷凍庫ならではですね。
そして極と極を移動するキョクアジサシ 。
さらにキヨスが、迷鳥のキョクアジサシ に刺激されて・・・!?
。。。という感じです。
付録のかけ替えカバー、図鑑NEO風にして頂いてます。
いやー、これは嬉しいなあ。。。
単行本の表紙並みにたくさん動物を描いて、なかなか大変でしたが。
これを、読者のアンケートのプレゼント図書カードにもして頂いてます。
これ、欲しい。。
話変わりますが、今日は期日前投票とインフルワクチンとで半日が終わってしまいました。
普段引きこもっているので、ぐったりしてます。
だいぶん後悔です。
原稿が結構ギリギリなのに。
病院の待ち時間が予想を超えてめちゃくちゃ長くなってしまい、見積もりが甘かった。。
ということで、もっとテンション高くご紹介したかったのですが、なんだか淡々とした感じになってしまいました。
本当は表紙・巻頭・架け替えカバーは、めちゃくちゃ喜んでます。
とりあえず寝るまで原稿頑張ろう。
ではでは、今話もどうぞ宜しくお願い致します!
月刊!スピリッツ11月号に、『へんなものみっけ!』61話目掲載頂いてます。
表紙がもはやなんの漫画かわかりませんが。。。
鳥が主人公なわけではありません。
一応説明させていただくと、この鳥はキョクアジサシ と言って、北極と南極を行き来する鳥です。
海鳥は長生きなものが多いようですが、この鳥も30年くらいは生きるようです。
そして生涯で地球と月の間を3往復するくらいの距離を移動する個体もあるのでは。。。ということです。
(注:ナショジオの受け売りです)
漫画の内容としては、企画展の準備が進むのか?予算どうなんだ??どんなアイデアが先生方から出る??
な回です。
先生方のアイデア出しは、取材をもとにはしてますがかなり誇張されております。
念のため。。。
リモートの取材に快くお答えいただいたT先生、いつも本当にありがとうございます。
そして次回10月末発売号ですが、「小学館の図鑑NEO」と連動企画させていただいてます!
付録も作って頂きました!!
。。。付録!!
自分のキャラクターが付録になるなんて、超嬉しいです。
図鑑風のかけかえカバーです。
今月号、来月号ともよろしくお願い致します!
ずっと行きたいと思っていたのに全然時間が取れず、ギリギリになってやっと行ってきました。
本当は行ってる場合じゃないんですけど。。。取材という意味もあるし。。
で、めっちゃ面白かったです!
いきなりめちゃくちゃ後悔なのが、虫に擬態して仲間を呼び寄せて花粉を運ばせる、ビー・オーキッドの仲間のコーナーです。
写真撮らなくっても図録に載ってるかと思ったら、載ってなくって。
なんで載ってないんだ・・・ちょっと人が多かったのでひよったのがいけなかった。。。
こちらは1000年以上も生きる葉っぱ。生体展示があるとより感動しますね。↓
めっちゃ地味だけどめっちゃヒットだったのがこれ、乾燥地帯の植物で、本体は体を守るため土の中にあり、葉の先端が透明でそこから光を取り入れるという。。。よくできてるなあ。。。↓
これは、説明を写メし忘れました。。。木の上とかに育つ樹上植物で、地面がないので水を利用するために植物体の一部に水を貯めて使う植物 パイナップルの仲間↓
これは南極の苔ですが、これで100年越え!↓
でもそういえば以前に、然別湖近くのナキウサギ営巣地を見に行った時に、岩の上にすっごい小さなでもよくできた盆栽のような木がいくつも生えていて、あれも何十年かは経っていたのかもしれないなあ。。
遺伝子組換えによる青いバラと青い菊↓
個人的には、ストロマトライトのでき方も、へ〜〜でした。
光があるときはそちらへ成長し、暗くなると横へ成長するって、植物の葉と根の動きに似てますね。何か関係があるのだろうか。。。
あと、古代の植物の化石の中に、つくしの親分が、、
こんな巨大なトクサがあったのかーーーと、つくしの卵とじ好きとしてはわくっとしました。直径15cm弱くらいあったと思います。↓
食虫植物の本物は初めて見たのですが、この生体展示、すごく良かったです↓
こんな可愛い大きさなんだ!とか、形や色も、写真より全然綺麗で可愛かったです。
最後は若干好みですが、菱の実の巨大レプリカ。
小さい頃に福岡の大濠公園の池で魚すくいをしてた時、しょっちゅう引っかかってくる菱の実で怪我をして嫌いだったのを思い出しました。
3Dプリンターで巨大化したものを展示されていたんですが、、いやー、こんなやつだったのかお前。いかつい顔してるなーなど。
どんな風に置いても、棘が上を向くようにできているんですって、よくできとるなあ。。
あとは、おばあちゃん家にもあったラタンの椅子、こんなイガイガなやつだったのか!!などなど。
本当は会期前半でいけたら良かったのですが。。。このブログが少しは宣伝になったかもしれないし。。。
ただの感想になってしまいましたが、久しぶりにへーとかほーーーとかの連続でした。
それにしてもこういうの見てると、進化ってなんらかの意思が働いていると思いたくなるくらい、環境に特化してますよね。
でも最近の有力説では偶然の繰り返しで生き残ってきたものが、進化の正体のようですね。
本当にそうなのかなあ、、とも思うのですが更に更によくよく考えると、ピンポイント目的がないからこそ多様化が実現したということなんでしょうね。
もちろん分布域を広げて子孫を繋いでいくという、漠然とした大きな目的はあるのでしょうが。
研究だって基礎研究的なものが思わぬ発見をたくさんしてきたわけで、目的がはっきり決まった研究は、それ以上の発見が起こりにくいとか。。。
某政治家が基礎研究を軽視するような方針を打ち出した時に誰かが上記のようなコメントをしていて、確かに!!!と思った記憶があります。
面白いなーー生物学って人間活動のいろんな場面に置き換えができそうだなあ。なんて。
では、今回も独り言にお付き合い頂き、ありがとうございました。
韓国版のへんなものみっけ!4巻と5巻いただきました!
4巻、だいぶん前にいただいていたのですが、なんだか忙しさに紛れて載せるのを忘れておりました。
表紙には人物がおらず、日本版に比べるとかなり落ち着いた表紙です。
この違いがなんだか面白いです。
今回は韓国の国立果川科学館の館長さんのコメント付きです。ご推薦、ありがたいです。
韓国版の中はこんな感じ↓
日本版はこんなでした↓
かなり書き文字の書体などまで、日本版に寄せていただいていて、違和感がないんですよね。
すごいなーと。。
韓国の方々にも一人でも多く届くと良いなあ。